日常のつぶやき

学生時代、部活や委員会で部長や委員長をやるのは将来就職して役職が付いた時の練習である?

学生時代、特に高校時代はいろんな部活や委員会に入ったり入らされたりして楽しい時代の一つかも知れません。

じゃんけんで負けて仕方なく委員会の委員長をやる事になってしまった!と言う経験のある人も多い事でしょう。

部活の部長も、部活の運営に関する事を延々話し合う部長会議に出るのが面倒臭かったり!とか、全然まとまってくれない部員をまとめて部活に勤しんだ懐かしい日々など、過ぎ去ってみるとと懐かしい思い出ばかりかも知れませんね。

そんな風に何らかの活動で部長や委員長などの役職を経験しておくと、将来就職して仕事をして行く途中で訪れる自身の昇進の際に、特に何の抵抗も無く受け入れられる様になっているのです。

人生で損をしないためには役職につくほうがいい

時々、自分は万年平社員がイイんだ!と、よく分からない事を叫んでいる人が居ますが、このタイプは実は学生時代に〇〇長と言った役職を一切やって来なかった経緯のある人に多かったりします。

役職をやる事への抵抗感や責任感の無さが表れているのですぐ分かりますが、こんな状態の人は人生を色々損していると思うので、出来れば説得してでも役職に就かせてやって欲しいですね。

社会人にとっての役職は頑張ってきた証?

社会人になってからの役職の多くには、役職手当と言って給料に数千円~数万円の補助が付く場合が多いのですが、その手当てが月に5千円だった場合は1年間で6万円もお得になって行くので、やらない!と頑なに断っている人の心理が良く分からない人も多いと思うのです。

他にも、役職が付いて上司になった時の心理や状況をイメージできないからやりたくないとか、上司になるとサービス残業が多いから嫌だとか言っている人も多いですが、それもこれも学生時代にあまり部活に勤しんでこなかった人に多い傾向だったりするのです。

今現在、高校生や大学生で何かしらの部活やクラブに所属していると言う人は、出来れば部活は精一杯やって自分の限界まで挑戦してみたりして欲しいですね。

自分の限界まで何かに打ち込んだ経験がある人は、それ以降の人生でも誠心誠意打ち込みたい!と思える事に出会った時に、全力を尽くして頑張ることが出来るからなのです。

大人になって、会社に就職してからでは学生時代にやっておいた方が良かった事を戻って経験する事は難しいと言うか無理なので、今学生だと言う人は今のうちにしか出来ない事はなるべく経験しておくと良さそうです。

まとめ

とりあえず、学生時代を全力で謳歌して、部長や委員長を経験した事のある人は社会に出た時に確実に他の人よりも有利な立場に出られるチャンスが訪れると思うので、そう言う役職になる機会がやって来たら渋らないでやって欲しいと思います。