日常のつぶやき

夏、うっかり日焼けしてしまった人は、元の肌色に焦って戻ろうとしない方が良い

どうも、ひがっしーです。
最近はだんだんと涼しくなってきました。でもまだ暑かったりするので体調管理が難しいです。今回は夏ならでは女性の悩みを身近で見つけました。

もう遅い?日焼けしてからのスキンケア!


時々、ドラッグストアの化粧品コーナーなどで、化粧品の販売員のお姉さんに食い掛る様な勢いで質問している中高年?位の年代の人を見かける事があります。

近くの陳列棚で別の商品を物色しているふりをして話に耳を傾けてみると、どうやらうっかり日焼けしてしまったこの黒い肌を早く元の肌色に戻したいんだ!とか言っていましたね。

流石の化粧品の販売員のお姉さんも、勢いだけで質問してくるその女性には辟易していた様だったので、私の奥さんが近くに合った化粧品を手に取って「この化粧品は~?」と偽の質問をしてみた所、さっきの質問していた女性がそそくさと退散して行ったので、お姉さんもホッと胸をなで下ろして居ましたね。

販売員のお姉さんに話を聞いてみると、夏の終わりの時期にはこんな風に、うっかり日焼けしてしまった肌を焼けていなかった状態に早く戻したい!と言ってくる人が多くて困っていると言っていたので、まだまだ肌の仕組みや日焼けが起こるメカニズムの事を認識していない人は多いですねと、二人でため息交じりに長話をしてしまいましたね。

と言う感じで、スキンケアの方法や肌のターンオーバーに対する知識が少ない人はまだまだの多いと言うか、本当は知っている人は少ない気がした一日でした。

多分、女性雑誌には時々詳細なスキンケアの特集が組まれていたりする時もあるのですが、多くの人が特集をしっかり読んでいないと言うか認識力が足りていない気がするのです。

日焼けしてしまった人ができる2つの対処方法

基本的に日焼けして黒くなってしまった肌が元の肌色に戻る方法は二通りあって、一つ目はがっつり完全に日焼けしてしまって皮がベロベロと剥ける状態になる事ですが、この場合だとかなり早い段階で元の肌が一番上にやって来ます。

ただ、この皮がベロベロに向けるまで日焼けすると言う事は、太陽光で火傷をすると言う事に等しいので、皮だけが向けるだけで住めばよいですがそうでは無く火傷の症状が重くなってしまう場合もある事を念頭に置いて欲しいですね。

次の方法は、肌のターンオーバーつまり新陳代謝で表面の角質が毎日剥がれて日焼けしてメラニン色素が沈着した角質が完全に剥がれて無くなるまで待つ方法です。

多分この方法が一番安全で安心の肌の戻り方だと思います。

新陳代謝で肌が戻って行くので特に副作用も何も無いですが、ただその肌の下には将来的にシミとなって肌表面に現れようとするシミの予備たちが待機しているので、その予備たちが肌表面に現れない様に、メラニン色素の分泌を阻害する効果のある成分の入った化粧品を使って行く様にして欲しいですね。

と言う感じで、うっかり日焼けしてしまった人で早めに肌を元の肌色に戻したい人は、じっくりと美白系と呼ばれる化粧品でケアして行くと良いでしょう。